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各科部門紹介 事務部

 事務部は、以下の9つの課で構成されています。
各課で連携をとり、病院を円滑に、かつ安全に運営できるよう取り組んでいます。
今後も患者さんに適切な医療を提供できるよう、事務部だけでなく病院スタッフと連携し、日々努力をしていきます。

医事課

外来診療や入院の受付窓口、医療費の計算、保険請求業務(レセプト)、その他様々な業務を行う部署です。

 [主な業務内容]

医師や看護師、その他のコ・メディカルが行った診療行為を点数化してレセプト請求し、収入(お金)に変換しています。
診療行為を漏れなく請求するために他職種との連携が必要です。
レセプト請求業務は、病院の収入を得るために最も重要な業務となっています。

医療情報システム室

医療情報システムとは、電子カルテシステムを中心に、各々の分野に特化したシステムを繋ぎ合わせた総称です。
そのシステム全体の選定/導入/運用/管理/保守などを行う部署です。

 [主な業務内容]

皆様が安全・安心、そして便利に当院を受診して頂けるようにシステムを整備しています。
また、日々の職員からの改善要求への対応や、障害対応をスムーズに行うことで、少しでも職員が働きやすい環境となるように業務を行っています。

地域包括・診療支援センター

医療連携室

地域の医療機関と病院とのパイプ役となり診療・検査・入院治療等がスムーズに行えるように情報共有・連携を図る部署です。

 [主な業務内容]

病院を受診される場合は、地域の医療機関より紹介状を持参してお越しいただきます。
病院では、日々多くの紹介患者が受診されますが、予約制を行うことにより患者さんの待ち時間を短縮させ、「スムーズな診療」をモットーに日々業務を遂行しています。

社会福祉士(メディカルソーシャルワーカー)

国家資格を有する保健医療分野の専門職で、社会福祉の立場から患者や家族からのさまざまな相談に応じています。

 [主な業務内容]

皆様が求める医療は体の治療だけではありません。病気やケガによって発生する問題や、その後の生活に関する問題に対して共に考え、援助していく仕事です。

診療情報管理士

診療情報を国際疾病分類に基づいて収集・管理し、データベースを抽出・加工・分析し、様々なニーズに適した情報を提供する専門職です。
診療情報管理士は、四病院団体協議会および医療研修推進財団の共同で認定された資格で、当院では現在10名取得しています。

 [主な業務内容]

診療記録および診療情報を適切に管理し、情報を活用することにより医療の安全管理、診療記録の質の向上を目指しています。

医師事務作業補助者(メディカルアシスタント)

2008年に導入された新しい職種で医師が行う業務のうち、事務的な業務をサポートする仕事です。

 [主な業務内容]

医師の事務業務をサポートすることよって、医師の業務負担軽減に繋がり、診療に専念でき患者さんと向き合う時間が増えることで医療の質向上に貢献しています。
特別な資格や実務経験がなくても働くことができます。医師からの感謝のことばが励みに繋がっています。
メディカルアシスタントの業務は、今後益々医療の現場で活躍が期待される職種です。

臨床心理士・公認心理師

臨床心理学に関する専門的知識と技術を用い、患者やそのご家族、職員に対し心理的支援を行なう専門職です。

 [主な業務内容]

患者さんやそのご家族が抱える心理的な問題について共に考えサポートする仕事です。
また職員が精神的に健やかに勤務することができるよう、多職種と協力しながら精神衛生活動にも取り組んでいます。

健診センター

人間ドック(健康診断)を受けていただく部署です。

 [主な業務内容]

健診とは、健康状態を点検・診断することです。健康増進を目的とした検査や医師による診察・保健指導を行います。
健診を受けることで、病気を早期に発見することができ、結果、早く治療を始められたり、また病気の進行を遅らせたりすることができます。
病気が進行しないようにするには、定期的に健診を受けることが大切です。

総務課

職員の働きやすい環境づくりのために、多岐にわたり職員をサポートする役割を担っている部署です。

 [主な業務内容]

職員だけでなく、市民へ向けての市民公開講座・オープンホスピタルなどイベント関係、各種取材対応などメディアや地域の方と接する機会もあります。

経理課

お金の出納管理などを行う経理業務と財務状況などを経営層に伝える財務管理を行っている部署です。

 [主な業務内容]

経営判断に関わるポジションで働き、常に経営状況を把握し、正確に情報提供を行う必要があるため責任感や信頼感を得られる仕事です。
患者さんと接する機会はほとんどありませんが、日々他部署との連携を図り、原因分析などを行うことで病院経営の強化に取り組んでいます。

用度課

医療機器や診療材料、試薬、消耗品などの購入・在庫管理・廃棄などを行う部署です。

 [主な業務内容]

注射器(シリンジ)や包帯などの診療材料は外部の業者に委託し、発注から診療の現場までの納品を円滑に行える体制を整えています。  備品や白衣などは各職種の職員の意見を取り入れながら予算にあう商品を選別し、関係部署と意見交換しながら購入の手配をしています。

施設課

患者さんへのスムーズな医療提供が行える様に、建物・設備を維持管理しています。
また公用車の運転業務や各部署と連携しさまざまな業務を行う部署です。

 [主な業務内容]



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