社会福祉法人 恩賜財団 済生会松阪総合病院
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臨床工学課

臨床工学課には臨床工学技士(Clinical Engineer)が在籍し業務を行っています。臨床工学技士は当院では臨床工学(Clinical Engineering)の頭文字をとって『CE』と呼ばれることがあります。臨床工学技士は院内の医療機器が安全かつ適切に管理・使用されることを目的として、医療機器全般の保守管理を中心とした業務を行っています。下記の各専門分野において専門知識を持った臨床工学技士が活躍しています。

保有資格

分野 資格名称 保有者数
医療機器管理分野 臨床ME専門認定士 1
第1種ME技術者 1
第2種ME技術者 9
手術室分野 第2種滅菌技士 1
周術期管理チーム 1
透析室分野 透析技術認定士 1
集中治療分野 認定集中治療関連臨床工学技士 2
3学会合同呼吸療法認定士 4
その他分野 DMAT隊員 1
特定化学物質等作業主任者 2

(2026年3月1日現在)

医療機器保守管理業務

病院では多くの医療機器が使用されています。当院ではそれらをCE室(点検室)及び中央機材庫(貸出室)において中央管理しています。機器を中央管理することで、常に臨床工学技士が点検を行った機器を提供することが可能となっています。CE室では病棟等で使用された医療機器が返却され、それらの機器を臨床工学技士が適切な点検を行い、必要に応じて修理にも対応しています。中央機材庫では点検後の機器の貸し出しを行っています。点検室(返却室)と貸出室を分離することで、使用後の機器と使用前の清潔な機器の区別を明確にしています。

手術室業務

手術室では全身麻酔器、生体情報モニタ、電気メス、内視鏡システムなど、多くの医療機器を用いて手術が行われています。2021年からは、手術支援ロボット「da Vinci」を用いた低侵襲手術も実施しています。手術室には専任の臨床工学技士が配属され、日常点検・定期点検を計画的に実施し、これら高度管理が必要な医療機器を安全に使用出来るよう保守点検を行っています。また、直接介助業務(器械出し)や外回り業務(手術中の術者・介助者の補助業務)も行い、手術室看護師と共同して業務を行うことでチーム医療の一員として、安全で質の高い医療を患者さんに提供できるよう努めています。

透析室業務

透析室では、清浄化された透析液を血液内へ補液しながら透析を行うオンラインHDF(血液透析濾過)を中心とした透析治療を行っています。また、急性期疾患に対しては特殊血液浄化にも対応しています。臨床工学技士は、これらの治療に対する準備・臨床業務・機器の保守管理、透析液清浄化管理など幅広い業務を実施しています。

透析業務

透析センターは、30床と特室1室があり透析導入から維持透析までの患者さんに透析治療を実施しています。近年では、最新の透析治療であるI-HDF(間歇補充型血液透析濾過)を導入し、患者さんの負担を軽減した安定的な透析を提供しています。

特殊血液浄化

免疫疾患・肝不全・薬物中毒などに対して、単純血漿交換法、二重膜濾過血漿交換法など昼夜問わず幅広く対応しています。また、持続的血液透析濾過や血液吸着法・血球成分除去療法(LCAP・GCAP)・腹水濾過濃縮再静注療法にも対応しています。

透析装置の保守管理

オンラインHDFを行うために必要な透析液の清浄化と厳正な品質管理を行っています。また、透析用水処理装置・透析液中央供給装置・透析用剤溶解装置・透析装置などの点検・修理・オーバーホールを実施しています。

内視鏡室業務

内視鏡室では内視鏡スコープ(カメラ)、生体情報モニタ、電気メスをはじめ、内視鏡室で使用される多くの医療機器の保守管理を行っています。特にスコープの洗浄管理を日常業務として行っています。洗浄管理業務には、患者さんに使用したスコープの洗浄履歴管理、洗浄業務、培養管理などがあります。2021年からは健診センターにおいて新たに経鼻内視鏡検査が開始されたことで、業務の拡大を実施しました。患者さんが常に安心して検査を受けられるようにスコープを中心とした保守管理を行い、また、内視鏡検査が円滑に行えるように、効率よくスコープを提供することに努力しています。

NICU業務

集中治療業務

医療機器取扱教育業務

医療機器は、使用する医療スタッフが適切に使用できる必要があります。当院では、新しい機器の導入時や定期的に医療スタッフに対して研修を行っています。新人看護師に対しては、毎年度初めに医療機器取り扱い研修を実施しており、全てのスタッフが適切に使用できる環境を整えています。また、要望があれば1人からでも随時個別の研修を開催しています。


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