当院は、厚生労働大臣が定める施設基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
入院基本料に関する事項
当院では、1日の入院患者人数に対する看護職員を以下の通り配置し、交代で24時間看護を行っています。なお、病棟・時間帯・休日などで看護職員の配置が異なります。また、病棟ごとの配置人数は、病棟に掲示しております。
入院時食事療養に関する事項
当院は、入院時食事療養費 (Ⅰ) の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事 を適時 ( 朝食 7:45、昼食 11:45、夕食 18:00 以降 )、適温で提供しています。
医療情報取得加算に関する事項
当院では、オンライン資格確認を行う体制を整え、薬剤情報・ 特定検診等の情報を取得・活用して診療を行う体制を整備しています。 正確な情報を取得・活用するためマイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
DPC対象病院に関する事項
当院は入院医療費を、患者様の病名や診療内容に応じた包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する「DPC対象病院」に認定されています。
※医療機関別係数1.5205(基礎係数 1.0451+機能評価係数 Ⅰ0.3574+機能評価係数Ⅱ 0.0891)
(令和6年11月1日現在)
入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制に関する事項
意思決定支援に関する事項
当院では、厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」等の内容を踏まえ、適切な意思決定支援に関する指針を定めております。
身体的拘束最小化の取り組みに関する事項
当院では、多職種による身体的拘束最小化チームを設置し、緊急やむをえない場合を除き、身体的拘束を行わない取り組みを行っております。
「個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書」の発行に関する事項
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成22年度から医療費納入通知書を発行する際に、個別の診療報酬の算定項目がわかる明細書を無料で発行しています。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行いたします。
なお、明細書には、個人情報や使用した薬剤の名称、行われた検査の名称等が記載されていますので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、計算窓口までお申し出ください。
施設基準にかかる手術の実績
保険外負担に関する事項
医療DX推進体制整備に関する事項
当院は医療DXを通じた質の高い診療提供を目指しております。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用推進に関する事項
厚生労働省の後発医薬品使用促進の方針に従って、当院でも後発医薬品の使用に積極的に取り組んでいます。後発医薬品の採用に当たっては、品質確保・十分な情報提供・安定供給等、当院の定める条件を満たし、有効かつ安全な製品を採用しております。
現在、一部の医薬品について十分な供給が厳しい状況が続いています。後発品の供給不足等が発生した場合に、治療計画の見直し等、適切な対応ができる体制を当院では整備しております。なお、状況によっては、患者さんへ投与する医薬品が変更となる可能性があります。
変更にあたって、ご不明な点やご心配なことがありましたら、当院職員までご相談ください。ご理解ご協力をお願いいたします。
一般名処方に関する事項
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行っています。特定の医薬品が不足した場合であっても、一般名処方により必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら、当院職員までご相談ください。ご理解ご協力をお願いいたします。
院内トリアージの実施に関する事項
当院では、救急で受診される患者さんに対し院内トリアージを行っています。
トリアージでは、患者さんの症状に従って、病気の緊急度を決定し、診療の優先順位付けを行います。来院順に診療する体制と異なり、緊急度の高い患者さんを優先的に診療することがあり、場合によっては、後から来院した患者さんを先に診療することがあります。ご理解ご協力をお願いいたします。
外来腫瘍化学療法診療料1に関する事項
当院では、外来で抗がん剤治療を受ける患者様が、安心・安全に治療を継続するために、以下の体制を整備しています。
歯科初診料の注1/地域歯科診療支援病院初診料
当院には、歯科外来診療における研修を受けた歯科医師が常勤しています。歯科医療機器などの患者さんごとに交換、洗浄・滅菌の徹底など、院内感染防止のための十分な体制の整備、対策を講じています。
歯科外来診療医療安全対策1
当院には、医療安全対策に関する研修を受けた歯科医師及び医療安全管理者を配置、自動体外式除細動器(AED)等を保有し、緊急時の対応及び医療安全について十分な体制を整備しています。
歯科技工加算
院内に歯科技工士を配置しており、迅速に義歯の修理及び床裏装を行う体制を整備しています。
施設基準届出一覧
施設基準 医科【基本診療料】 |
医療DX推進体制加算 | |
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急性期一般入院料1 | 総合入院体制加算3 | |
臨床研修病院入院診療加算(基幹型) | 救急医療管理加算 | |
超急性期脳卒中加算 | 妊産婦緊急搬送入院加算 | |
診療録管理体制加算1 | 医師事務作業補助体制加算1(20対1) | |
急性期看護補助体制加算(25対1) | 看護補助体制充実加算 | |
看護職員夜間配置加算(12対1) | 療養環境加算 | |
無菌治療室管理加算2 | 栄養サポートチーム加算 | |
医療安全対策加算1 | 医療安全対策地域連携加算1 | |
感染対策向上加算1 指導強化加算 | 抗菌薬適正使用体制加算 | |
患者サポート体制充実加算 | 重症患者初期支援充実加算 | |
報告書管理体制加算 | 褥瘡ハイリスク患者ケア加算 | |
ハイリスク妊娠管理加算 | ハイリスク分娩管理加算 | |
呼吸ケアチーム加算 | 術後疼痛管理チーム加算 | |
後発医薬品使用体制加算1 | 病棟薬剤業務実施加算1 | |
病棟薬剤業務実施加算2 | データ提出加算2 | |
データ提出加算4 | 入退院支援加算1 | |
地域連携診療計画加算(脳卒中)(大腿骨頸部骨折) | 入院時支援加算 | |
総合機能評価加算 | 認知症ケア加算1 | |
せん妄ハイリスク患者ケア加算 | 精神疾患診療体制加算1 | |
精神疾患診療体制加算2 | 排尿自立支援加算 | |
地域医療体制確保加算 | ハイケアユニット入院医療管理料1 | |
脳卒中ケアユニット入院医療管理料 | 早期離床リハビリテーション加算 | |
新生児特定集中治療室管理料2 | 緩和ケア病棟入院料2 | |
施設基準 医科【特掲診療料】 |
外来栄養指導料の注2 | 導入期加算2・腎代替療法実績加算 |
糖尿病合併症管理料 | がん性疼痛緩和指導管理料 | |
がん患者指導管理料イ、ロ、ハ、ニ | 糖尿病透析予防指導管理料 | |
乳腺炎重症化予防ケア・指導料 | 腎代替療法指導管理料 | |
一般不妊治療管理料 | 生殖補助医療管理料Ⅰ | |
二次性骨折予防継続管理料1 | 二次性骨折予防継続管理料3 | |
下肢創傷処置管理料 | 院内トリアージ実施料 | |
慢性腎臓病透析予防指導管理料 | ||
夜間休日救急搬送医学管理料 | 救急搬送看護体制加算1 | |
外来リハビリテーション診療料 | 外来放射線照射診療料 | |
外来腫瘍化学療法診療料1 | 連携充実加算 | |
開放型病院共同指導料 | がん治療連携計画策定料 | |
肝炎インターフェロン治療計画料 | 外来排尿自立指導料 | |
ハイリスク妊産婦連携指導料1 | こころの連携指導料Ⅰ | |
薬剤管理指導料 | 電子的診療情報評価料 | |
医療機器安全管理料1 | 在宅患者訪問看護・指導料 | |
在宅腫瘍治療電場療法指導管理料 | 染色体検査の注2に規定する基準 | |
在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料注2に掲げる遠隔モニタリング加算 | ||
HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定) | ||
BRCA1/2遺伝子検査 | 検体検査管理加算(Ⅰ) | |
検体検査管理加算(Ⅳ) | 脳波検査判断料Ⅰ | |
時間内歩行試験及びシャトルウォーキングテスト | 神経学的検査 | |
センチネルリンパ節生検(併用) | センチネルリンパ節生検(単独) | |
前立腺針生検法(MRI撮影及び超音波検査融合画像によるもの) | ||
画像診断管理加算1 | 画像診断管理加算2 | |
ポジトロン断層・コンピューター断層複合撮影 | CT撮影及びMRI撮影 | |
ポジトロン断層・コンピューター断層複合撮影(アミロイドPETイメージング剤を用いた場合に限る) | ||
冠動脈CT撮影加算 | 大腸CT撮影加算 | |
心臓MRI撮影加算 | 乳房MRI撮影加算 | |
頭部MRI撮影加算 | 抗悪性腫瘍剤処方管理加算 | |
外来化学療法加算1 | 連携充実加算 | |
無菌製剤処理料 | 心大血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ) | |
脳血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ) | 運動器リハビリテーション料(Ⅰ) | |
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ) | がん患者リハビリテーション料 | |
静脈圧迫処置(慢性静脈不全に対するもの) | 人工腎臓 慢性維持透析を行った場合1 | |
導入期加算2 | 透析液水質確保加算 | |
下肢末梢動脈疾患指導管理加算 | 周術期栄養管理実施加算 | |
ストーマ合併症加算 | 椎間板内酵素注入療法 | |
緊急整復固定加算及び緊急挿入加算 | 脊髄刺激装置植込術又は脊髄刺激装置交換術 | |
組織拡張器による再建手術(乳房(再建手術)の場合に限る。) | ||
緊急穿頭血腫除去術 | ||
脳刺激装置植込術(頭蓋内電極植込術を含む)、脳刺激装置交換術 | ||
乳がんセンチネルリンパ節加算1 | 乳がんセンチネルリンパ節加算2 | |
乳腺悪性腫瘍手術(乳頭乳輪温存乳房切除術) | ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後) | |
内視鏡による縫合術・閉鎖術(食道縫合術、内視鏡下胃・十二指腸穿孔瘻孔閉鎖術等) | ||
経皮的冠動脈形成術 | 経皮的冠動脈ステント留置術 | |
経皮的冠動脈形成術(特殊カテーテルによるもの) | ペースメーカー移植術、ペースメーカー交換術 | |
大動脈バルーンパンピング法(IABP法) | ||
体外衝撃波胆石破砕術 | 体外衝撃波膵石破砕術 | |
腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合) | ||
早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 | 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 | |
腹腔鏡下直腸切除・切断術(切除術、低位前方切除術及び切断術)(内視鏡手術用支援機器を用いる場合) | ||
腹腔鏡下腎悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの) | ||
膀胱水圧拡張術 | 精巣内精子採取術 | |
腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの) | ||
腹腔鏡下仙骨膣固定術 | ||
腹腔鏡下仙骨膣固定術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合) | ||
腹腔鏡下膣式子宮全摘術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合) |
||
腹腔鏡下子宮瘢痕部修復術 | 輸血管理料Ⅰ | |
輸血適正使用加算 | 貯血式自己血輸血管理体制加算 | |
人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算 | 胃瘻造設時嚥下機能評価加算 | |
麻酔管理料(Ⅰ) | 悪性腫瘍病理組織標本加算 | |
看護職員処遇改善評価料 | 外来在宅ベースアップ評価料1 | |
入院ベースアップ評価料 | ||
施設基準 歯科【基本診療料】 |
地域歯科診療支援病院歯科初診料 | 歯科外来診療医療安全対策加算2 |
歯科診療特別対応連携加算 | 歯科外来診療感染対策加算3 | |
施設基準 歯科【特掲診療料】 |
歯科治療総合医療管理料 | 歯科口腔リハビリテーション料2 |
歯科技工加算 | 歯科技工連携加算1 | |
クラウン・ブリッジ維持管理料 | 歯科外来ベースアップ評価料1 | |
【入院時食事療養】 | 入院時食事療養(Ⅰ)・入院時生活療養(Ⅰ) | |
【その他】 | 酸素単価(医科) | 酸素単価(歯科) |