緩和ケアは、身体のつらさ、気持ちのつらさ、生活上のつらさを抱えた患者さんとご家族を総合的に支えていく医療のことを言います。緩和ケアはその人の「つらさ」に目を向けて行われます。がんと診断された時から、がん治療と並行して、いつでも受けることができます。
済生会松阪総合病院では、「緩和ケアチーム」が主治医や病棟のスタッフと連携して患者さんやご家族のさまざまなつらさを和らげ、治療や療養のサポートを行っています。
緩和医療科医師、看護師、薬剤師、公認心理師をコアメンバーとし、問題に応じてソーシャルワーカー、管理栄養士、理学療法士など多職種で協働しています。
まずは、一人で抱え込まずにご相談ください。緩和ケアを専門とするチームスタッフが、あなたの悩みや不安について一緒に考え、安心して療養していただけるようお手伝いします。
これまでの主治医やスタッフとの関係が変わることはありません。主治医・担当看護師に遠慮なくお尋ねください。もしくは、0598 - 51- 2626 ㈹ にお電話いただき、緩和ケア相談とお伝え下さい。
(電話によるご相談は、平日8:30~17:00 とさせていただきます)
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