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先輩からのひとこと




薬剤師


HCU担当・NST専従薬剤師
(2020年入職 中途採用 薬剤師14年目)

Q.済生会松阪総合病院を選んだ理由は?
スキルアップのためです。大学卒業後、調剤薬局に勤め、その後、病院へ転職しました。
数年は充実した毎日を過ごしていましたが、薬剤師として患者様に対してより良い医療を提供するためには自己の知識を増やし、医師に薬剤の情報を提供したいと思い、済生会への転職を選択しました。

Q.今の仕事内容とその魅力について教えてください。
病棟の薬剤師業務とチーム医療ではNSTに所属しています。
病棟の配属先はHCUで急性期の病態に対応しています。NSTでは患者様の栄養サポートを薬剤師目線から意見しチームに参加しています。
急性期医療では多くのことに関わる必要があり、NSTでは医師、管理栄養士、看護師と意見を出し合えることが魅力と思っています。

Q.仕事と家庭を両立するコツはありますか?
仕事を時間内に終えるように朝から仕事のプランを立て、整理してから仕事に取り組むようにしています。
業務時間内に早急に対応しなければならない仕事が入ることもありますが、他の業務を早くこなすことで時間内に終わらせていると思います。
妻・子どもがいるため、仕事のオンオフはしっかりしていますが、子どもが寝てから薬剤師のスキルアップのための勉強をしています。

Q.薬剤師を目指す方へのメッセージ
医療現場の薬剤師にはやりがいがたくさんあります。
病院薬剤師となって一緒に働きましょう。

SCU担当薬剤師
(2015年入職 薬剤師10年目 育児時短勤務)

Q.済生会松阪総合病院を選んだ理由は?
松阪出身で地元での就職を希望していました。
病院見学に来た際に、先輩や薬局長の話を聞くことができ、病院の雰囲気に惹かれ、ここで働いてみたいと思いました。
また勤務形態などの福利厚生もよく、長く働けると感じこの病院を選びました。

Q.薬剤師になろうと思ったきっかけは?
昔から人の役に立つ仕事がしたいと思っていました。
高校で理系を選択し将来を考えた時、医療に携わりたいと考えるようになりました。
化学が好きであったこともあり薬剤師の仕事を調べるうちに興味がわいたのがきっかけです。

Q.仕事と家庭を両立するコツはありますか?
自分一人で頑張りすぎないことです。子供の発熱等で急にお休みをいただくことがありますが、同僚と情報を共有することで緊急時にも支えていただいています。
家庭でも家族それぞれができることをしながら忙しくも楽しく過ごしています。

Q.薬剤師を目指す方へのメッセージ
新しい薬がどんどん出てきて日々学ぶことの連続です。大変な部分もあると思いますが、新しく得た知識を活用していくことは楽しいです。
病院薬剤師は患者さんとの距離も近く、医師や看護師とのかかわりも多いです。
やりがいを感じられる仕事だと思いますので皆さんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。





内科病棟担当・褥瘡チーム
(2023年入職 薬剤師2年目)

Q.済生会松阪総合病院を選んだ理由は?
私は病院で働く上で、患者さんだけでなく他の医療従事者との関わりを重視していました。病院実習、病院見学を通して済生会では他の病院に比べ、他の医療従事者とのコミュニケーションの多さが秀でていると感じたので、済生会で働きたいと思いました。

Q.薬剤部の雰囲気や魅力は?
薬剤部の魅力は、明るい雰囲気と年数の上下関係無く仲が良いことです。困ったことがあれば気軽に聞ける先輩薬剤師が多く、優しく丁寧に教えてもらえます。また、他愛もない話をよくするような仲の良さがあり、働きやすい環境です。

Q.今後の目標は?
今はまだ得意分野や興味のある特定の分野は無いですが、将来は自分の強みを見つけ、それを活かして薬剤師だけでなく、医師や看護師など他の医療従事者とも協力し合える存在になりたいと思っています。そのために、様々な分野に興味を持ち、幅広い知識を身につけていくことで、自己成長を続けながら、医療の現場で貢献できる存在になることが目標です。

Q.薬剤師を目指す方へのメッセージ
国家試験の勉強は辛く大変なことも多いため、「こんな勉強必要があるのか」なんて思うこともあると思います。実際、私もそんな風に考えていました。しかし、いざ薬剤師になって働いてみると、今まで学んできた様々な分野が、活きてくる機会が非常に多くあります。だからこそ、努力を惜しまず頑張ってください。


臨床検査技師



生理検査室勤務 循環器生理・超音波検査担当
(2020年入職)

Q.済生会松阪総合病院を選んだ理由は?
大学生の頃、授業や実習を通じて超音波検査に興味を持ちました。超音波検査によってその臓器の詳細な評価を行えることを学び、検査技師になったら超音波検査に携わりたいと思うようになりました。当院は、超音波検査が活発に行なわれていることや、多くの先輩方が超音波検査士の資格を取得されており、超音波検査を学ぶ上でよい環境と感じ当院を選びました。

Q.臨床検査技師になろうと思ったきっかけは?
両親が臨床検査技師であった事がきっかけでこの職業に興味を持ちました。
検査結果は病気の早期発見や患者さんの治療計画に直結します。臨床検査技師として検査を行える様になることで、困っている患者さんを助けたいと思いました。

Q.今後の目標は?
認定資格である超音波検査士の取得を目指しています。特に超音波検査は検査者の技術や知識量が検査結果に反映されます。日々の検査業務で知識と技術を養い、資格取得を通じて患者さんに貢献したいと考えています。

Q.臨床検査技師を目指す方へのメッセージ
臨床検査技師の仕事は責任感が重く、患者さんの検査結果を左右するとてもやりがいのある仕事だと感じています。また、多様化する医療業界において、臨床検査技師が活躍できる場も広がり、さらに医療現場に貢献できる職業と考えています。
いつの日か臨床検査技師の仲間として一緒に働ける事を心待ちにしています!

検体検査室勤務 免疫・輸血検査担当
(2019年入職)

Q.済生会松阪総合病院を選んだ理由は?
当院が学会発表などの活動に積極的に取り組んでいる印象があったため、自己研鑽に励むことの出来る職場だと思いました。また、そのような活動の中で、若手の技師で活躍されている方が多かったので、年齢の若いうちから様々な経験が出来る場所であると思い選びました。

Q.臨床検査技師になろうと思ったきっかけは?
私が中学生の時に、職場体験学習で病院を選択しました。様々な部署を見学している時、臨床検査技師という職業を初めて知りました。検査に特化した職業があるのかという驚きと、かっこいいという印象をもったことがきっかけです。

Q.今後の目標は?
私自身のかっこいい臨床検査技師像を更新していくことです。様々な目標を立て、達成することでレベルアップしたことに喜びを感じますし、その気持ちを持ちながら業務を行うことでモチベーション維持にも繋がっています。

Q.臨床検査技師を目指す方へのメッセージ
臨床検査技師は、病院などで患者さんの病気や怪我の状態を把握するために検査を行ってお り、医療現場において不可欠な存在であると思います。
専門的な知識や技術を使って、医療 現場の一員として働くことは、とてもやりがいを感じる仕事です。臨床検査技師として、一 緒に医療現場を支えていきませんか?




診療放射線技師
一般撮影業務 放射線技師
(2021年入職)

Q.済生会松阪総合病院を選んだ理由は?
松阪が地元のため通勤がしやすいこと、臨床実習でお世話になったことが一番の理由です。
また、一般撮影、CT、MRIの画像診断部門や治療部門など様々なモダリティがある中で、自分のやりたい分野を絞れなかったため、すべての設備が整っていて、救急診療から健診センターまで幅広い経験ができると感じたこの病院を選びました。

Q.仕事内容について教えてください。
入職して1年目は一般撮影・ポータブル撮影から始まり、その後救急・当直業務に必要なCT・MRI業務等を覚えます。
4年目になった現在、私は主に一般撮影・オペ場イメージ・CT・健診業務に携わっています。どのモダリティにつくかはその日次第のため、どこに行っても柔軟に対応できるように動かないといけません。

Q.放射線課の雰囲気や魅力は?
年次有給休暇の取得がしやすいため、平日の休みが作りやすく毎日充実して過ごすことができます。
また、現在課内では9名の女性技師が在籍しています。結婚・妊娠・出産といったライフイベントの理解が深く、産休や育児休暇などが取りやすい環境のため、長く安心して働ける職場だと感じています。

Q.診療放射線技師を目指す方へのメッセージ
総合病院のため普段の業務でもさまざまな症例に立ち会うことができ、日々学ぶことがたくさんあります。
ぜひ一緒に働きましょう!


歯科衛生士
歯科・口腔外科勤務 歯科衛生士
(2021年入職)

Q.済生会松阪総合病院を選んだ理由は?
歯科医師の補助や病棟口腔ケアだけでなく、全身麻酔下での手術時の補助や周術期口腔機能管理、摂食嚥下など様々な役割を歯科衛生士が担っており、自身も専門性の高い知識とスキルを身につけ、地域に貢献したいと思いこの病院を選びました。

Q.歯科衛生士になろうと思ったきっかけは?
私は幼い頃に歯科医院に通う機会が多く、そこで見た歯科衛生士の姿が強く印象に残っています。
治療への不安を取り除き、安心して治療を受けることができるよう接して下さいました。
将来の進路を考えていくなかで、私もあの時の歯科衛生士ように患者さんの力になりたいと思ったのがきっかけです。

Q.今後の目標は?
少しずつ任せて頂ける業務も増え、後輩に指導をする立場にもなってきたため、患者さんをはじめ、歯科衛生士や他職種の方々からも信頼が得られ、必要とされる歯科衛生士になれるよう頑張っていきたいです。
まだまだ知識不足であるため、専門性の高い知識とスキルを身につけた上で、適切な判断や対応をできるよう日々自己研鑽に励みたいです。

Q.職場の雰囲気や魅力について教えて下さい。
不安なことや分からないことがあった時、すぐに先輩方に聞きやすく相談しやすい環境です。
診療・業務を円滑に進められるよう連携を大切にし、チームで助け合いながら診療をすすめている所が魅力です。

歯科口腔外科勤務 歯科衛生士
(2023年入職)

Q.済生会松阪総合病院を選んだ理由は?
歯科衛生士学校三年生の時の臨床実習先でした。一ヵ月間の実習の中で外傷や疾患により様々な思いを抱える患者さんに対し、寄り添う歯科衛生士さんの姿に感銘を受けました。そして、指導者の方が、「患者さんを自分の家族と思って接しています」と言われており、この先輩の元で働きたいと思いこの病院を選びました。

Q.歯科衛生士になろうと思ったきっかけは?
高等学校卒業後、歯科アシスタントの専門学校へ進み、歯科医院で9年間勤めました。
結婚、出産を機に一旦退職しましたが、歯科助手の限られた業務内ではなくもっと近い距離で患者さんと接したいと思い、歯科衛生士を目指そうと決意しました。
講義や臨床実習の中で歯科衛生士の担う役割が幅広いことを知り、その中でも口腔疾患について深く学びたいと思い口腔外科を志望しました。

Q.今後の目標は?
急性期病院の口腔外科の歯科衛生士として経験を積み、患者さんやスタッフの方々から安心や信頼を得られるように、日々向上心を忘れず専門性の高い知識と技術を習得できるよう日々学び続けたいと思います。

Q.職場の雰囲気や魅力について教えてください。
就職してから、臨床実習の時には見えなかった業務や口腔外科ならでは素早い判断や治療のサポート、保健指導などを目の当たりにし不安な気持ちや悩みがありましたが、先輩方が話を聞いてくださり、ステップアップできるように優しく丁寧に一つ一つ教えてくださり育てていただいています。
子供のことで急な対応が必要となった時でも、スタッフ同士で助け合い理解してくださる職場で、家庭と仕事の両立ができており感謝しています。


理学療法士
リハビリテーション課 理学療法士
(2022年入職)

Q.済生会松阪総合病院を選んだ理由は?
親戚が済生会松阪総合病院の職員で、「職場の雰囲気が良いよ」と言っていたことが興味を持つきっかけでした。
病院見学の際も温かい雰囲気を感じ、熱心に患者さんに接している先輩方を見て、私もここで働きたいと強く感じました。

Q.理学療法士になろうと思ったきっかけは?
高校2年生の頃、部活で怪我をしてリハビリを受けたことがきっかけです。そこで理学療法士という職業を知り、目指すことにしました。

Q.心に残ったエピソードは?
入職して1年目の出来事ですが、手術後のリハビリを担当させて頂きました。当時の私は「新人がリハビリ担当で申し訳ないな」「しっかり治るように良いリハビリをしないと」と思っていた部分がありました。その患者さんから「あなたの魅力は笑顔と優しい喋り。担当してもらって本当に感謝しています」と退院時にお手紙を頂きました。その時、技術だけでなく患者さんの気持ちに寄り添った接し方ができる理学療法士になることが私の大きな目標となり、とても心に残っています。その後も診察の際は会いに来てくれて、元気な姿をみせて頂くたびに当時のことを思い出し、活力になっています。

Q.リハビリ課の雰囲気や魅力について教えて下さい。
先輩方皆さんが温かくて、疑問に思うことがあれば丁寧に指導して頂けるとてもありがたい環境です。また、年齢が離れている先輩方も多いですが、フランクに話して頂けるので、入職してからも馴染みやすかったです。そんな先輩方とともに患者さんがより良い方向へ向かうよう関わっているところが魅力だと思います。


言語聴覚士
リハビリテーション課 言語聴覚士
(2019年入職)

Q.済生会松阪総合病院を選んだ理由は?
病院見学で訪問した際に、リハビリテーション課の対応が非常に丁寧であった点です。リハビリテーション課での目標や業務内容、指導体制など、当時疑問に感じていた点を丁寧に説明頂いた事で、就職後の言語聴覚士としての活動イメージがより明確になった事から当院を希望しました。

Q.リハビリテーション課内での雰囲気や魅力について教えて下さい。
当課では計22人のスタッフで構成されています。経験年数も若手、中堅、ベテランと幅広い年代のスタッフが活動しています。日々、患者さんのリハビリ目標や内容等の相談を気軽に行う事ができ、PT、OT、STとの連携も密に行われています。
またリハビリ課だけでなく看護部、臨床検査課、栄養課、口腔外科等の他職種スタッフとも回診や会議で関わる機会が多い為、様々な視点からの意見を吸収する事が可能です。

Q.言語聴覚士(ST)としての業務内容について教えて下さい。
対象としては成人領域が中心となります。入院業務では脳血管、呼吸器、がん疾患に対する患者さんを中心に実施させて頂いています。また当院独自の嚥下回診と呼ばれる多職種連携チームでは、週2回の嚥下障害の患者さんを対象としたVE、VFでの嚥下機能検査、評価を実施しています。その際、STも同行しサポートを行っています。他にも外来業務では、当院脳神経内科から依頼頂いた方を対象とした認知機能評価と、入院中に言語療法リハビリを実施されていた方を対象とした退院後の失語症、高次脳機能障害などの通院外来リハビリテーションを実施しています。

Q.言語聴覚士を目指す方へのメッセージ
実習や授業等で学んでいる内容を、臨床現場で即座に活用していくには時間を要するかと思います。就職されてすぐの時点では不安な点も多々あると思いますが、まずは同職種の先輩方や他職種のスタッフ等に相談し、コミュニケーションを図る事が重要と考えています。その為にも院内やリハビリテーション課での雰囲気、コミュニケーションの取りやすさで気になる点があれば、ぜひ一度当院へ見学にお越しください。皆さんと共に働く事を楽しみにしています。




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