320列を用いた3D-CTの作成、PET-CTを用いた癌のStaging、再発の有無などをチェック、MRでの急性期脳梗塞の発見、IVRでは静脈リザーバー留置、血管塞栓術、血管形成術を行っています。
CT MDCT2台(64列・320列)
MRI 2台(1.5T・3T)
PET-CT 2台
RI 2台(SPECT専用機・汎用機)
血管撮影装置2台(シーメンス・GE)
3次元画像作成用ワークステーション
放射線治療装置(Linac)
骨塩定量測定装置(DEXA)
X-線TV 5台
一般撮影装置 3台
マンモグラフィ 2台
画像診断、IVR、放射線治療の3本柱を放射線科は行っています。
画像診断ではCT検査が年間約20,000件、MR検査が約10,000件、RI検査が約450件、PET-CT検査が約2,200件(平成24年度実績)の検査を行っています。
2011年に東芝製AquillionONE320列CTが導入されてから、心臓やシャントを作成した上肢、脳血管などの3D-CT、CTを用いて行う大腸検査(CTcolonograghy)などの件数が増加しています。
大腸がんの死亡数は男女とも年々増加傾向で、最近の報告では男性のがん死亡数第2位、女性は第1位となっています。当院ではCTcolonographyを用いて早期がんの発見に努めています。
IVRでは肝臓がん、消化管出血での血管塞栓術、シャントトラブル時の血管拡張術、静脈リザーバー留置、CT下生検、CT下ドレナージなどを行っています。
静脈リザーバーの件数は年間約200例で、最近は化学療法目的以外での留置が増加傾向です。
放射線治療は骨転移、乳房温存術後の症例を主に行っています。
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