形成外科は体表、身体の表面の病気やけがを治します。
当院では主に傷跡(肥厚性瘢痕やケロイド)の治療や、外傷、やけど、潰瘍、皮膚のできもの、爪の治療、眼瞼下垂、生まれつきのあざ(黒っぽいもの)やしみのレーザー、乳癌術後の人工物再建、乳輪乳頭再建、などを行っています。 |
あざ先天性の太田母斑や異所性蒙古斑、扁平母斑などの黒、青、茶色のあざはQスイッチ付きルビーレーザーで治療を行っています。赤いあざに関しては当院でレーザー治療ができないため他施設に紹介させていただくことがあります。 外傷性入れ墨けがのあとに砂などの黒い遺物が残って入れ墨のようになった状態に対し、保険でレーザー治療を行います。 しみ自費治療となります。Qスイッチ付きルビーレーザー治療と、トレチノイン、ハイドロキノンを使用した塗り薬による治療も行っています。 |
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陥入爪・巻き爪保険適応のある手術と、弾性ワイヤーなどを使用した自費治療を行っています。 傷あとけが、やけど、手術の傷が治った後に傷あとがのこる場合があります。多くの場合は数カ月かけて目立ちにくくなっていきます。しかし、傷あとの中には肥厚性瘢痕、ケロイド、瘢痕拘縮といった炎症やひきつれが強く、掻痒感や痛み、つっぱりなどにより生活に支障をきたすものがあります。それらに対してテープや注射、内服などで症状の改善を行っていきます。外科的治療を行うこともあります。 当院乳腺センター受診の患者さんへ乳癌術後の乳房再建について当院ではティッシュエキスパンダーと、インプラントを使用した乳房再建を行っています。 自家組織再建がご希望の方は県内他の施設へ紹介させていただいております。 乳癌術後の乳輪乳頭再建について乳房再建が終了した後に行います。手術で作る方法やTatoo(医療入れ墨)による方法などがあります。 |
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