整形外科は、四肢や脊椎の疾患・外傷を取り扱っています。四肢とは肩・肘・指・股・膝・足・足趾などの関節、これらを支えている骨・軟骨・筋肉・神経などを指します。脊椎は体を支えている背骨であり、その中を神経(脊髄、脊髄神経根)が通っています。
整形外科でする治療は薬物療法・理学療法(リハビリ)などで治す保存的治療と手術的治療(外科的)に大きく分かれます。
当院は急性期病院ですので手術的治療と保存的治療のうち入院を要する患者さんの治療にあたっています。
手術を要しない患者さんは薬物療法・理学療法の対象となります。この場合は近隣の診療所での治療していただくほうが良いので御希望の診療所に紹介させて頂きます。こうすることで病状に変化あれば当院に再紹介して頂けますので安心です。
当院が得意とする分野は脊椎外科・人工関節手術・外傷となります。また、当院で対応できない専門性の高い病気(四肢の悪性腫瘍、脊椎・股関節の大きな手術、上肢の関節鏡視下手術、膝十字靱帯損傷の手術、小児の手術など)もあり、この場合は大学病院などの高度先進医療機関へ紹介をさせて頂きます。
整形外科では以下を代表に幅広い疾患に対応しています。
以下のような場合は、当科では対応出来ない疾患もあります。ただし、その場合も診察はさせて頂き、適切な医療機関に紹介させていただきます。
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