PHILOSOPHY教育理念
「癒しの看護」を創意工夫し提供できる看護師を育成する
「癒しの看護」とは
患者さんが心身共に安らかな状態にあるように看護を提供すること。
「自分が誰かに癒されるのは、どんなときだろう?」、「患者さんに本当の『癒し』を感じていただくために、私たちにできることは何だろう?」
当院では、常にこの問いを胸に抱きながら、以下の4つの姿勢を大切に育んでいます。
- 思いやりの気持ちを持つ
- 相手を尊重することができる
- 誠実な対応ができる
- いつも相手に関心をもっている
看護の知識や技術はもちろん、こうした「心」を磨き続けることが、「癒しの看護」の原点です。

EDUCATION教育制度について
新人教育
一人ひとりの成長を支える
新しく看護師になる方には、看護の基礎を一つずつ積み上げられる手厚い「新人研修」をご用意。スキルが身についてきた中堅ナースには「リーダーシップ研修」など、段階に応じた多様なプログラムを当院・地域ブロック・済生会本部で実施しています。
将来的には、ジェネラリストとして現場を支える道はもちろん、専門性を発揮するスペシャリストや看護管理など、一人ひとりの着実な成長をサポートしています。

-
point01看護の礎づくり
5年間の教育プログラムで成長をサポート

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point02チーム支援型教育
新人看護師をチーム全体で育成する教育システム

-
point03新人研修
入職1年目の
研修スケジュール
01
看護の基礎づくり
なでしこbasic
新人から5年目までは、特に看護の礎づくりに大切な時期です。ひとつずつ、着実に積み上げられる教育プログラムを組み立てサポートしています。それぞれの経験年数に応じた「癒しの看護」が実践できるよう研修内容を企画しています。

point01
チーム支援型教育
研修組織体制
平成22年度より努力義務化された新人看護職員研修は、厚生労働省のガイドラインに沿って作成し実施しています。全ての看護師がそれぞれの経験を活かして新人を支援し、チーム全体で新人・後輩を育成するチーム支援型教育です。業務のことだけでなく、なんでも「話せる・聞ける」環境を築きながら、チーム体制で成長を見守ります。

サポーターナース制度
新人サポート体制
新人看護師にとって一番身近な先輩で、なんでも相談できる存在がサポーターナースです。

point02
新人研修
入職一年目の研修スケジュール
「看護の礎づくり」の大切な一年目。知識と技術を基礎から学ぶ合同研修からスタートします。
point03
4月
- 感染対策研修
- スタンダードプリコーションなどの演習を交えながら研修を行います。
- 静脈注射研修
- 基礎的内容について講義を受けたあと1日かけての実践研修があります。主任看護師が少人数対応で指導にあたります。
- システム/看護記録
- 集合研修で基本的なことを学び、翌日、各部署で実際に電子カルテの操作を行います。
- 薬剤の基礎/移乗介助/医療機器の取り扱い
- コメディカルの協力も得ながら、新人研修は行われます。
5月
- あゆみ1か月
- 就職してから1か月、自分たちの成長を振り返り、新人同士で思いを共有するための時間です。
- 糖尿病看護の基礎研修
- 各委員会も研修には力を入れており、さまざまな企画を立てています。
- 褥瘡看護の基礎研修
- モデルを使って、リアルに学ぶことができます。
- 医療安全研修
- 医療事故を防ぐために「新人である私たちにできることは何だろう?」自分たちで考えながら学びます。
6月
- 口腔ケア研修
- 口腔外科医師、歯科衛生士からの指導を受けます。
- 災害対策に関する研修
- 災害時の行動や、災害に備えて日頃から知っておくべきことを学びます。
- 院外宿泊研修
- 同期入職のコメディカルたちと共に、1泊2日で研修を行います。職場を離れて、リフレッシュできる時間でもあります。
7月
- あゆみ4か月
- 就職してから4か月目、自分たちの成長を振り返り、新人同士で思いを共有するための時間です。
- チェックリスト
- サポーターナース、OJT担当者とともに成長を振り返ります。
- BLS研修
- モデルを使って実践してみることで自信が身に付きます。
- 夜勤前研修
- 夜勤を開始するにあたっての不安を軽減するための研修です。
- 心電図の基礎知識/輸血に関する研修
- 臨床検査技師による講義・演習もあります。
9月
- 栄養サポート研修
- NST委員による栄養サポート研修です。
10月
- あゆみ7か月
- 就職してから7か月目、自分たちの成長を振り返り、新人同士で思いを共有するための時間です。
- チェックリスト
- 7か月目、できていること・できていないことを明確にし、サポーター ナース・OJT担当者とも課題を共有します。
3月
- チェックリスト
- 就職して12か月目、自己の成長を振り返るとともに、2年目に向けての課題を明らかにします。
- サポーターナース研修
- 今度は、自分たちが新人を迎え、サポートしていくことになります。不安や緊張とともに、期待も膨らみます。
中途入職者教育
これまでの経験を尊重し、あなたの新しいスタートをチーム全員でサポート!
新しい職場への挑戦には不安があるかもしれませんが、当院では中途採用の方も安心して働ける受け入れ体制を整えています。日本最大級の済生会グループが培ってきた教育ノウハウを活かし、一人ひとりの経験やスキルに応じた多様な研修プログラムをご用意しています。私たちが大切にする「癒しの看護」を、充実したサポート環境の中で共に実践していきませんか。
-
point01いつでも相談OK!
定期面談で職場適応をサポート!あなたのこれまでの経験を活かしつつ、疑問や不安があればすぐに相談できる環境です。定期的な面談を実施し、新しい職場へのスムーズな順応をフォローします。
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point02習熟度に合わせたチェックリストで、
技術面をサポート!一人ひとりのこれまでの経験を尊重し、専用のチェックリストを用いて当院での手技や業務を無理なく習得できるようサポートします。
02
サポートツール紹介
オリジナルカレンダーの活用
研修予定や目標を書き込めるオリジナルのなでしこカレンダー。新人看護師が自分の成長を実感しながら学べる安心のツールです。
ナーシング・スキル
(e-ラーニング)
看護教育のオンライン学習ツール。必要な時や隙間時間などに自分のペースで効率的にスキルアップが図れます。
03
CAREERキャリアアップ
なでしこadvance
あなたの理想像をベースに、自分らしいキャリアを描きませんか?
basic研修を修了した後はそれぞれが目指したい分野に向かって、自分を磨いていきます。教育委員会では、そのサポートを行っています。
資格取得後の実践的な活動も、病院全体でしっかりサポートします。
看護スペシャリスト
当院では現在、専門看護師(CNS)、認定看護師(CN)、認定看護管理者(CNA)が実践のスペシャリストとしていきいきと活動しています。
それぞれの専門分野の知識や技術をフル活用し、患者さんへの直接的なケアからチーム全体の底上げまで、看護の質向上をリードする頼もしい存在です。

専門看護師
(3名)
2026年4月1日現在
がん看護1名
がんになっても安心してその人らしく過ごせるように、患者さんやご家族の思いに寄り添い、直面するさまざまな問題を共に考え、専門的な知識と技術をもとにサポートします。
母性看護1名
妊娠・出産・育児期にある女性と赤ちゃん、そのご家族を対象に、退院後の生活環境を見据えて、安心して日々の生活が送れるよう、心に寄り添った支援を行っています。
老人看護1名
一人ひとりが送ってこられた多彩な人生を尊重しながら、高齢者の方やご家族が安心して治療を受けられるように、治療に伴う不安や疑問に寄り添い、支援していきます。
認定看護師
(17名)
2026年4月1日現在
糖尿病
※特定行為研修修了2名
患者さん一人ひとりの病態や認知機能、年齢、生活に合わせた血糖コントロールができるよう、医師・コメディカルと連携してサポートします。
皮膚・排泄ケア2名
ストーマや褥瘡などの創傷及び失禁に伴って生じる問題に対して、専門的な知識・技術を用い、患者さんの問題解決にむけて、一人ひとりに応じたケアを提供していきたいと考えています。
感染管理
※特定行為研修修了(内1名)2名
施設の状況にあった効果的な感染管理プログラムを構築し、多職種と連携し全ての医療関連施設を利用する患者さん・家族・訪問者はもちろん、現場で働く全ての人を感染からお守りします。
クリティカルケア
※特定行為研修修了1名
多職種と連携し、救急・集中治療に関する特定行為を活かして、緊急度・重症度の高い患者さんへの治療・看護に携わっています。また、現場のニーズに対しOJT・勉強会などでスキル向上を図っています。
緩和ケア1名
がんなどの病気や治療に伴うさまざまな苦痛を和らげるためのケアを、患者さんやご家族と共に考えます。病気を抱えながらでも、その人らしく暮らせることを大切に支援します。
認知症看護2名
認知症の症状により上手く伝えることが出来ない患者さんの思いに寄り添い、安心して身体疾患の治療を受けることができるよう、多職種と連携しサポートしています。
脳卒中リハビリテーション看護1名
脳卒中発症で重い障害が残ることがあります。そこで院内のスタッフ、近隣の施設職員、地域住民の方などへ脳卒中予防や発症時の対応について啓発活動を行っております。
手術看護
※特定行為研修修了1名
手術を受ける患者さんが、安心・安全に過ごせるよう、専門的な知識と技術を用いた看護ケアを提供していきます。また、院内の勉強会などを通して、周術期看護の質向上を図っています。
摂食・嚥下障害看護
※特定行為研修修了(内1名)2名
摂食嚥下障害のある患者さんの「食べる」を支えるため、多職種と連携して機能評価や訓練法選択を行っています。勉強会を通じて院内職員の知識・技術向上を図っていきます。
慢性心不全看護1名
心不全はどのような病気なのか、またその予防方法を伝えています。患者さんが病気と折り合いをつけながら、自分らしい生活ができるようにサポートしたいと考えています。
不妊症看護1名
不妊治療に迷ったとき、気持ちを整理したいときなどに情報提供を行ったりお気持ちを聞き、治療結果にかかわらずカップルが納得して治療を受けることができたと思えるよう支援していきます。
集中ケア1名
生命の危機的状況にある患者さんを適切にアセスメントし重篤化の回避が出来るよう看護援助を提供していきます。また勉強会を通じてスタッフの急性期看護の質向上を図っています。
認定看護管理者
(3名)
2026年4月1日現在
看護管理のスペシャリストとして活動しています。専門的な知識や技術を活用し、当院が目指す「癒しの看護」を患者様に提供するための体制づくりを担っています。また、現場スタッフへの支援や働きやすい環境の整備を通じて、病院全体の看護の質を向上させる重要な役割を果たしています。








