社会福祉法人 恩賜財団 済生会松阪総合病院
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ART生殖医療センター

胚培養

採卵・受精後の受精卵(胚)は、専用の培養器の中で大切に育てられます。
受精の翌日には正常に受精しているかを確認し、その後は細胞分裂を繰り返しながら成長していきます。受精後2~3日目には「初期胚(分割期胚)」、5~6日目頃には「胚盤胞」と呼ばれる段階まで発育します。

 

当院では、タイムラプスインキュベーターを使用して培養を行っています。培養器から胚を取り出すことなく発育の様子を継続的に観察できるため、温度や二酸化炭素濃度、pHなどの培養環境を安定した状態に保ちながら、胚への負担をできる限り抑えることができます。
胚培養士は、受精の状態や細胞分裂の進み方、発育の様子を丁寧に確認しながら、一つひとつの胚を適切に管理しています。こうして得られた発育の情報をもとに、移植や凍結保存に適した胚を総合的に評価します。


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